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ウイッカ

◆ウイッカで起こる変容のマジック!

私たちは普段、どのような意識を持って過ごしているでしょうか?

私たちの意識は、日常生活の中で、大概はある決まったエネルギーの範囲のサイクルを回っています。

例えば自分の住んでいる街の流れのサイクルだったり、職場や仲間内、家族の中のサイクルであったりと、その日常のエネルギーの流れは様々です。そうした日々の中、これから先のこと、様々な願望や心配事など、いろいろなことを抱えながら毎日を過ごしています。でも時には海に行きたいとか、山に行って良い空気を吸いたいとか、神社や寺に行きたい、と思うこともあるのではないでしょうか。でもそれはなぜでしょうか?そのような欲求はどこから来るのでしょうか?

それは単なるレジャーとしての気晴らしというよりも、本当は日常の慣れ親しんだ生活から離れ、意識をシフトして聖なる世界に触れたい、本来の自分に戻りたいという、魂の持つ欲求や衝動に根差しているのかもしれません。

ウイッカとは、そうした根源的な欲求を満たしてくれる、古代の叡智のひとつです。そのウイッカで行われるセレモニー(儀式)という場の中で、私たちは思いもかけない変容を体験したりする事ができるのです。

では、ウイッカとは、どのようなものなのでしょうか?

◆ウイッカとは古代ケルトの教え

WICCA2ウイッカ(WICCA)とは、古代ヨーロッパで信仰されていた一種のシャーマニックな宗教を現代的に復興したものであり、古代ケルト人のドルイド教に基づいているとも言われています。古代ケルト人とは、様々な説がありますが、紀元前1500年~前400年頃に、中央アジアからヨーロッパに移住してきた民族で、彼らの組織的な教えや信仰は、口伝により伝承されてきました。

かつてヨーロッパなどで迫害された魔女たちも、キリスト教以前に広まっていたこれらの教えや信仰を伝承してきたところもあるようです。しかし必ずしもウイッカとウイッチ(魔女)は同じではありません。確かにウイッカという言葉は、古典英語で「魔術師・魔法使い・占い師・妖術師」を意味していたようですが、目に見えない力を呼びおろしコントロールする力を持つ人、という意味では同じでも、ウイッカがそこに宿る神や精霊を崇拝し、宗教的な世界観を持っている点では、ウイッチとは大きく異なっています。このようなウイッカの教えは長いあいだ歴史上は忘れ去られてきましたが、イギリスのジェラルド・ガードナーが1949年に、ウイッカの教えの内容や哲学を本によって紹介したのがきっかけで、ヨーロッパや北アメリカで再び知られ、広がりを見せるようになったのです。

ウイッカン達(ウイッカを信じる人々)は女神とその配偶者の神を崇拝しますが、決して二神主義ではなく、ある形態の多神教を実践します。それはさながらケルトの八百万(やおよろず)の神々のようでもあって、その土地の精霊や、トウモロコシや小麦などの穀物や作物を育てる神々や太陽神まで、あらゆるものに神が宿っているという世界観を持っています。

このことからも分かるように、ウイッカ信仰を実践した人々とは、その土地に住む農民や普通の人々であり、彼らは作物の豊作などを祈り、自然との繋がりや交流のなかで培われた自然そのものに対する敬意や畏怖の気持ちを表すために、年間8回のサバトの祝祭(セレモニー集会)と満月のエスパッド(満月集会)を行うことで、彼らの自然神を敬ってきたのです。

◆サバトとセレモニー

サバトの祝祭(集まり)にはそれぞれ呼び名があります。これらの名称は国や地域によって異なりますが、ケルト語が多いようです。自然と交流するための循環する季節の節目をそれぞれ表しています。

・インボルク Imbolc / 2月2日頃        節分、立春

・オスタラ Ostara / 3月21日頃      春分の日

・ベルテイン Beltane / 5月1日頃     メーデー、立夏

・リシア Licha / 6月21日頃  夏至

・ルーナサット Lughnasad / 8月1日頃   立秋

・マボン Mabon / 9月21日頃  秋分

・サーウイン Samhain / 10月31日頃 ハロウイーン、立冬

・ユーレ Yule / 12月22日頃 冬至

夏に向かって太陽が成長し作物が育ち、秋には収穫を迎え豊穣の時を迎える。やがて太陽は輝きを失い、それと共に大地は凍てつき全てが死滅したようになる。

サバトのセレモニー(儀式)では、四大(地水風化)に基づいた祭壇が作られ、自然の巡りの中でそれぞれの季節を代表する象徴物を作ったり、収穫して得られた作物をその祭壇の上に載せます。それはまるで、とらえどころのない時の流れに、ひとつの印(しるし)を刻むようなものでもあります。生死の背後にある霊的な世界との境界や繋がりを意識しながら、収穫の豊穣を祈ったり、地霊や精霊や自然神に感謝をささげ、自分自身の成長を見守ります。

彼らがどのような世界観を持ち、その中でどのように自分達の存在を位置付けていたのか、セレモニーを通じて実感することができるのです。

◆サバトの意義

サバト(集まり)はとても楽しいものでもあり、また聖なるものでもあります。

自然崇拝ともいえるこのサバトで行われるセレモニー(儀式)は、私たちの忘れていた意識の側面を触発してくれます。ともすると現代に生きる私たちは、日常生活の中で、大概はある決まったエネルギーのサイクルを回っていて、そこでは宇宙や自然の流れとの繋がりを見失いがちです。

セレモニーの中では祈りの儀式や瞑想を行いますが、サバトそのものがより大きな自然のサイクルのエネルギーを引き下ろすものでもあるので、セレモニーに参加することは、自分自身の浄化や再生を促すことになります。サバトを通して自己の中心を取り戻し、より深い本来の自分自身に触れること。すなわち個とし独立して存在する自分と、自然・宇宙との循環の輪をしっかりとつなげていくことがその目的であるとも言えるでしょう。

◆誰でも参加できるサバト

ベルテーン22ウイッカのサバトに参加するのには、特別な知識は何もいりません。ただ簡単な儀式のやり方をその場で教わって、その通りにすればよいだけです。それだけで、自分の内側で大きな変化や変容が起きるのです。

また各サバトでは、いろいろな象徴物を各自で作ったりもしますが、それは遊びながらできるものでとても楽しいものです。

参加したあとには、祭壇にささげられた食べ物や飲み物での楽しい歓談の時間が待っています。もしもこのプログラムに参加して自分の中に響くものがあったのなら、さらなるスピリチュアルな学びの道が、あなたに開けてくることでしょう。

*サバトは不定期に開催しています。

*ウイッカはいかなる宗教とも関連はありません。古代ヨーロッパで行われていた古典的な儀式を、自然と調和する方法として現代に蘇らせたもので、スピリチュアルなひとつの学びの方法と言えるものです。

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